ちっとも新しくないのです。この映画の日本公開は2001年11月、つまり半年以上も前!?
それがWHY今ごろPREFERホームページでこんなコーナーがアップされるのか?

 それは、単純に神先自身が7月初旬のとあるMIDNIGHT,DVDをレンタルして、感動してしまったから・・・!? 久々の感動作! ニコール・キッドマンとオビ=ワンことユアン・マクレガーが主役のミュージカルだということさえ知らずに、なんとなく指が吸い付けられたのでレンタルしたところ、深夜の3時に見終わってそのあと6時までお気に入りのシーンを7回ずつくらいリピート、さらに朝起きて妻に無理やり見せて感動の押し売りまでしてしまうほどのエキサイティング!
 感動作といっても、ストーリーはどってことないのです。感動したのはとにかくハデ! 映像がイケテルし、わき役にいたるまでキャスティングがイケテル。そして何と言ってもサウンド! テンポ、ノリの明るさ。ミュージカルにありがちな例えばシュプールの雨傘やエビータの物悲しさは一切なく、フランスが舞台なだけで丸っぽアメリカ映画。19世紀末のモンマルトルで、なぜか20世紀後半のアメリカンMUSICが最高のマッチングで唄われまくられる。ユアンのYour Songなんて思わずシビレてしまいました。昨日行ったエピソード2の先行ロードショーで、オビ=ワンに『一曲うたえー』と叫びたくなったほど。本家エルトンジョンを凌ぐオーラを感じました。

 この映画の見方をウンチクしてみたいと思います。まずは最低でも50インチ、できれば100インチくらいの大画面で見るべし! 間違っても20インチ程度では見ないこと。さらに音響もご近所から苦情がくるくらい、それがいやなら窓を2重サッシに交換してとにかく大音響で見るべし。小さい音で見るくらいなら見ないほうがまし! そしてビデオではなくDVDで5.1チャンネルで見るべし! という感じで神先家の2Fで見るのがベストなのです。
さっそく、レンタルを返却した瞬間、コレクション用に購入しましたのでよろしければ是非我が家においでになっておくれやす。