オークランドに来てニュージーランド人を考察 2012_12

Oceania
オークランドはニュージーランド最大の都市で北島に位置する、南島が大好きなボクたちがついでに北島にも寄ってみた。ニュージーの首都は同じ北島でも南の端のウェリントンなのだが、街の規模はオークランドがポリネシア最大の都市である。大きなビルがひしめき合う事なく余裕のスタンスで立ち並び、ん?どこかと似てる?と思って思い返すと、カナダのバンクーバーとムードというか建物の密度がとてもボクの中では重なった。

そして、オークランドでの最大の感想は天候が不安定な事。雨かと思えば晴れ、そしてあっという間に雨。間がない。つまり曇りで耐えるとか持ちこたえる事がないのである。辺りが怪しくなったら即ジャーという具合である。繊細な感じがない。ひょっとしてこういう地域に住んでるヒトはそんな性格? いままでに訪れた数カズの国で夜が長い国、年中陽気でさっとスコールが降る国、暗い雲が常にかかってる国、そういえばその気候が国民性になっているような気がする。そしてヨーロッパの北方は夜が長くウツになるヒトが多い。そこで、チョコレートが発達したというエピソードもある。 そういう気候からくる国民性なのかニュージーランド人は良い意味でいうとダイナミック、早い話が大味というか繊細の反対?つまり雑であるということ。カジュアルなレストランでも高級レストランでも飛行機のビジネスクラスでも、ホテルのカフェでも、一度ならず必ず数度ガチャン!という豪快な音が聞こえ、食器をぶちまけガラスの処理をするという光景が繰り返し起こるのである。そして、洒落たカフェでランチに行っても、同じメニューを頼んでも見た目も味も違う!適当にやってるの? ビルゲイツが世界一の味と絶賛したフレンチのレストランも3年前と今回の味が違うのは仕方がないのだが、昨日と今日も違う店?っていうくらい違うのである。
 そんな中でハイソなマダムの対応が印象的だった。ニュージーへ向かう便のビジネスクラスでの一幕。最前列に子連れの30代のマダム(あえてそう呼びたい、その理由は後ほど)。このマダムにこともあろうかキャビンアテンダントがコーヒーをぶちまけたにである。このCAはそのわずか30分ほど前にも、食器を豪快に落とし、ボクの肘にフォークが飛んできてベッタリと肉汁が服に付着したのである。さすがの温厚なボク⁈もキレはしなかったものの多分ブスっとしていたと思う。But‼ この若き美しいニュージーランド人のマダムは全身に熱いコーヒーを前面から豪快にぶっかけられたにもかかわらず、笑顔を絶やさなかった。ひざまずいてマダムの服をタオルで拭きまくりながら謝りまくるCAにヨシヨシをしながら、あげくに頬に両手を当て「気にしなくていいのよ」とみたいな会話をしてるのである!少し上からの態度ではあるが、これにはインパクトをうけた。こういうことができる人の事をマダムとかムッシュというんだろうし、たまに「上から目線」されてムカついてるひとがいるけど、こういうマダムこそサービスのヒトに「上から目線?」で接する資格があるんだなぁという高貴さの秘訣を学べた。そのあと、機上ではそのマダムにたいして最上の敬意を持ってCAが接していたのをボクは見逃さなかった。そして、肉汁をぶっかけられたボクがフツウに扱われたのは言うまでもない。
北島の観光についてだが、ロトルアの街に足を伸ばした。いわゆるおのぼりさんツアーである。ガバメントガーデンは別府の地獄めぐりを彷彿とさせる硫黄の匂いとともに吹き上がる間欠泉や湯けむり。AGRODOMEは羊さんの楽園?羊が好きな人にとっては毛刈りなんかもできてたまらないかもしれないけど、ボクとユカはちょっと引いてたかも。確かに羊は可愛いけど・・・。
オークランドの街へ戻ってきて、今度はフェリーで対岸のデボンポートへ。こちらは街並みが綺麗で天気の良い日にブラブラ散歩したり、カフェでシャンパン飲んだり。なかなかご機嫌な一日、締めくくりは対岸からのオークランドの街のサンセットを眺め。最高デス!

スライドショーをご覧ください↓

2012 12ニュージー 北島編

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