集合場所がニースの船着場!? 成田とか関空集合じゃなくってニース集合なのが旅慣れたヒトばかりの旅っていうのが伺える。ニースまではそれぞれがお気に入りのAirLineを使うのだが、最近はエミレーツが評判で、示し合わしたわけでもないのにエミレーツのファーストでバッタリ何人ものヒトと偶然一緒に。乗り心地は聞いた通りの質感の高さ、快適な個室、同伴者と絡みたいときは機内のラウンジバーへ。トランジットのドバイ空港内のラウンジも充実していた。関空ードバイまでの機材よりも、ドバイからローマはランクが高い?機材のエアバスになっており、機内になんとバスルームが。空中でシャワー!!浴びて、個室へ帰ってくるとCAさんがふかふかの羽毛布団を敷いてくれてる究極のサービス。JALとの共同運行でJALのポイントもつくし、これからしばらくはヨーロッパはエミレーツを使うことにしよう。立ち寄ったローマの空港が新しくなっていて、空港内のフェラーリカフェやベンツカフェがかっこよかった。
いよいよIBIZAに到着。個人的には2度目。1度目の時は、旧市街のイビザ城に隣接するホテルに泊まって、道が細くて駐車場もないので、バイクを借りてユカとニケツで夜な夜な島中のクラブ巡りをしてた。あれは2005年のこと。もちろん有名なamnesiaでの泡パーティー(espuma)も体験。大金持ちのセレブのおじさんがすっごいクルーザーでやって来て、スーパーモデルを10人ぐらい連れてVIPルームで楽しんでる光景は、まるで映画の世界。そしてCafe Del Marの夕日ショーも大感動したあのIBIZAに再びやって来た!
IBIZAでは、前回行けなかった超パワースポット エスベドラ(Es Vedra)へ2日連続で行った。写真では伝わらないんだけど、実際に見るとパワーしか感じない、このエネルギー!迫力!どうしても写真や映像では伝わらない。IBIZAに来て、見るんじゃなくって感じてください!
そして夜のIBIZAといえば・・・・。
クラブなのだが、その前にもっとゴージャスに レストランバーLioでのディナーへ。ここはPachaが経営している超ラクジュアリーなナイトクラブ。対岸にIBIZA城の夜景が浮かび上がる頃、ディナーが始まり旨いシャンパンを味わいながらキュートなウェイトレスとイケメンのウェイターが運ぶ料理を楽しむ。様々なライブやダンス、キャバレー、そしてサルティンバンコのような上質のショーが続き、一瞬もわれわれを飽きさせることなく繰り広げられるのだ。ディナーが終わる頃には自然に体が動き、いつの間にか場内総立ちでダンスを興じる。そしてLioからわれわれが案内されたのが、クラブamnesia。しかもVIP onlyのスペースへ。そう!12年前にお金持ちのおじさんが入っていった あのVIPスペース。その場所でIBIZAのクラブライフを楽しみながら、10代の頃の大昔からディスコやクラブに通い詰めた僕とユカの延長線上が今夜のここに繋がっていたのかもしれないと思った。
コメント